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シャガール展 三次元の世界(名古屋市美術館) 開催中です!

2017.12.23【イベント・催事】

シャガールが初めて陶器を手がけたのは1949年、
戦火を逃れて亡命していたアメリカからフランスに戻った翌年のことでした。
この頃から彼の活動の場所はパリではなく、地中海の光あふれる
南フランスの小さな村々へと移っていきます。
環境の変化は創作にも大きな影響を与えます。
陶器を手がけた2年後の1951年には最初の彫刻作品が誕生します。
この頃シャガールはすでに60代半ばの円熟期にさしかかっていましたが、
新しい表現手段を手にした彼は、まるで子どものように喜々としながら
新たな創作意欲をみなぎらせます。
そして生み出された陶器や彫刻の数々。
それは画家の余技をはるかに超えた、独自性と創造の喜びにあふれています。

<シャガール展 三次元の世界> と題された本展は、この作家の
あまり知られていない彫刻と陶器などの立体作品を、まとめてご紹介する
日本で初めての試みです。
約170点の出品作品のうち、3分の1が彫刻と陶器、それ以外は
馴染みの深い絵画や素描、版画といった構成です。
シャガールが立体作品に取り組むのは晩年ですが、三次元への意識は
ごく初期の作品にも見られます。
絵画と彫刻、平面と立体が、この作家の中でどのように意識され、
作品化されていったのか。その創作の秘密に本展は迫ります。

初めてのシャガールとお馴染みのシャガール。2つのシャガールの世界をどうぞお楽しみください。


名古屋市美術館ライトアップ

「シャガール展 三次元の世界」の開催にあわせ、
名古屋市美術館を2018年1月15日までライトアップします。

名古屋市美術館がライトアップされるのは初めての試みです。
(ライトアップの実施時間:17:00〜20:00)

黒川紀章設計の美術館が、夜の白川公園の中で幻想的に浮かび上がります。


記念講演会・作品解説会

【記念講演会】
2017年12月23日(土)14:00〜
演題:「シャガールとは何者か?東欧ユダヤ人としてのモダン・アーティスト」(仮題)
講師:圀府寺司(大阪大学教授)
会場:名古屋市美術館2階講堂
定員:先着順180名 ※13:30に開場し、定員に達し次第締切

【作品解説会】
2018年1月27日(土)14:00〜15:00
講師:深谷克典(名古屋市美術館副館長)
会場:名古屋市美術館2階講堂
定員:各日先着順180名 ※13:30に開場し、定員に達し次第締切


ボランティアによるギャラリートーク

2017年12月23日(土・祝)、28日(木)、
2018年1月7日(日)、10日(水)、11日(木)、14日(日)、
18日(木)、 20日(土)、23日(火)、25日(木)、31日(水)、
2月8日(木)

各日程10:30〜/13:30(約60分)
※展覧会観覧券で参加できます。会場入口にお集まりください。
※都合により休止することがあります。


  • 18年1月15日まで名古屋市美術館がライトアップ!
18年1月15日まで名古屋市美術館がライトアップ!

【イベント名】 シャガール展 三次元の世界
        〜キャンヴァスから飛び出す恋人や動物たち〜
【会場】    名古屋市美術館
【開催日程】  2018年2月18日(日)まで開催中
【休館日】   月曜日(1月8日、2月12日は除く)
        12月29日(金曜日)から1月3日(水曜日)まで
        1月9日(火曜日)、2月13日(火曜日)
【開催時間】  午前9時30分〜午後5時
        (入場は午後4時30分まで)
        ※金曜日(11月3日は除く)は午後8時まで
        (入場は午後7時30分まで)
【入場料金】  一般 1,400円(1,200円)
        高大生1,000円(800円)
        ※()内は前売・団体料金(団体は20名以上)
        ※中学生以下 無料
【主催】    名古屋市美術館、中日新聞社
【後援】    在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、
        愛知県・岐阜県各教育委員会、名古屋市立小中学校PTA協議会
【特別協賛】  理研産業補聴器センター
【協賛】    アイシン・エィ・ダブリュ
【特別協力】  メレット・メイヤー、国立マルク・シャガール美術館
【協力】    日本航空、名古屋市交通局、JR東海、近畿日本鉄道
【企画協力】  キュレイターズ
【URL】    http://www.chunichi.co.jp/event/chagall/top.html

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